退屈たいくつな決きまりといつも同おなじ時間割じかんわり振ふりのThreeスリー yearsイヤーズ
窮屈きゅうくつな制服せいふくの中なかに閉とじ込こめてた溢あふれる可能性かのうせい
教室きょうしつの隅すみで密ひそかに 同おなじ熱ねつを持もってる仲間なかまと
期限付きげんつきの宝たからの地図ちず 片手かたてにコンパスさあ旅たびに出でよう

苛立いらだちのスタイル 気きまぐれなブームなんて
夕焼ゆうやけの果はてまで投なげ捨すてて
君きみにもあるはず 心こころの奥おくにある
夏なつの日ひの憧あこがれを

君きみと見みた夢ゆめの続つづきが 僕ぼくの心こころまだ焦こがしている
込こみ上あげてく思おもい出でと 鮮あざやかな夏なつの日ひは
眩まぶしすぎる宝物たからもの
平行線へいこうせんで辿たどる飛行機雲ひこうきぐもを見上みあげ今一人いまひとり
二度にどとない思おもい出胸でむねに 駆かけ抜ぬけてく

いくつもの季節きせつが過すぎてすべてすべて思おもい出でになってく
デジカメのフォルダの中なか 君きみはどんな時ときでも笑わらっている

喜よろこび悲かなしみ傷きずついたプライド 今僕いまぼくを支ささえてる

照てりつける夏なつの日差ひざし
息切いききらし目指めざすゴール
白しろいTティーシャツ蒼あおい空そらのグランドで揺ゆれる

君きみと見みた夢ゆめの続つづきが 僕ぼくの心こころまだ焦こがしている
込こみ上あげてく思おもい出でと 鮮あざやかな夏なつの日ひは
眩まぶしくて
離はなれても心繋こころつながる 別々べつべつの道みちを行いく冒険者ぼうけんしゃ
忘わすれない夏なつの日ひは ワンシーンも見逃みのがせない
僕ぼくの中なかの名作めいさくさ

平行線へいこうせんで辿たどる飛行機雲ひこうきぐもを見上みあげ今一人いまひとり
二度にどとない思おもい出胸でむねに 駆かけ抜ぬけてく