僕ぼくの生うまれた ふるさとには 輝かがやく海うみが広ひろがっている

時間じかんに追おわれる暮くらしの中なかで 笑顔えがおなくした君きみに
輝かがやくその海うみ 見みせてあげたい
そしたらきっと 思おもい出だせるはず 本当ほんとうの笑顔えがおを

疲つかれたその瞳ひとみを 守まもってあげたい

僕ぼくは君きみが好すきなんだ 一人ひとりっきりで全部ぜんぶ 抱かかえないで
僕ぼくは君きみが好すきなんだ どんな時ときでも傍そばにいるよ
君きみが生いきる目的もくてきはひとつ 幸しあわせになるため
その涙なみだ その笑顔えがおは 僕ぼくの宝物たからもの

石いしころすらない 都会とかいの街まちで うつ向むくことがクセになる
頑張がんばりすぎず 心休こころやすめて
透すき通とおる海うみ 波なみの歌声うたごえ 君きみの心こころへ届とどけ

震ふるえる背中せなか 押おし込こめた傷きず 抱だきしめてあげたい

僕ぼくは君きみが好すきなんだ 自分じぶんのことを責せめないでね
僕ぼくは君きみが好すきなんだ 信しんじることを あきらめないで
君きみへ送おくる 願ねがいただ一ひとつ 自分じぶんを好すきになって
その涙なみだ その笑顔えがおは 君きみを優やさしくする