夢ゆめみた場所ばしょを今いま 君きみは歩あるいてるの?
旅立たびだちの日ひ 見送みおくることさえできずに

冷つめたい風かぜ この胸むねに染しみたら
行いき場ばなくす気持きもちを 空そらに響ひびかせて

終おわらない夢ゆめの中なかに迷まよい込こんでる
ただ君きみの名前なまえだけを繰くり返かえし
言葉ことばにできなかった この想おもいだけ
輝かがやき かけがえないと教おしえるよ
切せつなさも 君きみだけがくれたから 抱だきしめるよ

誰だれよりそばにいた 涙流なみだながした日ひも
悔くやしさとか 情なさけないトコもみせ合あい

夕暮ゆうぐれまで あの丘おかで二人ふたりは
違ちがう明日あすをみつめていたね 最初さいしょから

終おらない夢ゆめの中なかに迷まよい込こんでた
ただ君きみの横顔よこがおだけ焼やき付ついて
時間じかんじゃ消けせないような この想おもいだけ
知しらずに温あたためていた 離はなれても
この手てさえ 繋つなげたら 隣となりには 君きみがいたの…?

終おらない夢ゆめの中なかに迷まよい込こんでる
ただ君きみの名前なまえだけを繰くり返かえし
言葉ことばにできなかった この想おもいだけ
輝かがやき かけがえないと教おしえるよ
切せつなさも 君きみだけがくれたから 抱だきしめるよ