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きみないと うまくわらえない
いつからかわたし
無防備むぼうびなほどに かれていたから こんなに

ありふれたまち
かけがえのないおもいを
大切たいせつにして きていけたなら
もうなんにも のぞまないのに

あのそらいたなつはな
かぜいながらちてく
きみてた ふたりで夢見ゆめみてた
瞬間しゅんかん永遠えいえんだった
かぎりあるこのときなか
かぎりなくきみだけをあいしても
もうえない 夜空よぞらそそかがや
あの日々ひびが たとえようもなく いとしくて

きみないと きずつきもしない
あれからのわたし
くことも出来できぎてくだけで すべてが

このなかには
そばにいたぬくもりだけ
つよがっていた わたしこころ
なにもかもを えていたのに

あのそらったなつはな
あざやかにひろがるゆめ
むねちて ふたりをつつんでた
瞬間しゅんかん永遠えいえんだった
かぎりあるこのときなか
かぎりなくきみだけをあいしても
もうれない 夜空よぞらそそかがや
あの笑顔えがお たとえようもなく いとしくて

あのそらいたなつはな
かぜいながらちてく
きみてた ふたりで夢見ゆめみてた
瞬間しゅんかん永遠えいえんだった
かぎりあるこのときなか
かぎりなくきみだけをあいしても
もうえない 夜空よぞらそそかがや
あの日々ひびが たとえようもなく いとしくて