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このやみひかりだと
かせた
きみくようにわらうから
もとめるようなこと出来できないのを
おぼえた

あさよる呼吸こきゅう
見失みうしなった
こごえては火傷やけどしながらも
やさしいこえうたえるのを
ためした

えるはずもなかった
さがしてるものはもういなんて
うそぎて本当ほんとうになった
この世界せかい

ひと迷子まいごになるということ
いて
あるいてゆけるから
どうぞはなして
何度傷跡なんどきずあとえても
かえす まるで あやまちのように
ああ僕等ぼくらバラいろ日々ひび

あてはいつだって
何処どこにもなくて
それでもたどかすかぜ
つづけてる
かなしいてにえるなら
じて

楽園らくえんはるこうで
こんなになにこたえないまま
それをれてりにされた
このおもいは

ひとべずにまること
って
いつかは大人おとなになる
だからはなそう
最初はじめからまぼろしりして
えてく まるで いなかったように
ああ僕等ぼくらバラいろ日々ひび

ひと迷子まいごになるということ
いて
あるいてゆけるから
どうぞはなして
何度傷跡なんどきずあとえても
かえかえ

ひとべずにまること
って
いつかは大人おとなになる
だからはなそう
最初はじめからまぼろしりして
えてく まるで いなかったように
ああ僕等ぼくらバラいろ日々ひび

ああ僕等ぼくらバラいろ日々ひび