あの日ひから ひとりになって
どれくらい 時ときが経たつのだろう

吹ふき抜ぬけた 緑みどりの風かぜが
愛いとしさを 呼よび覚さましてゆく

帰かえれない日々ひび 抱だきしめても…

想おもっているよ 想おもっているよ
君きみを 君きみを
信しんじてるよ 信しんじてるよ
君きみを 君きみを
君きみの未来みらいを

この部屋へやを 出でてゆく君きみを
強つよがって 追おいかけもせずに

君きみなしで生いきてゆくことは
ただ切せつなくて 寂さびしさがつのる

振ふり返かえるたび 胸むねを焦こがす

想おもっているよ 想おもっているよ
君きみを 君きみを
信しんじてるよ 信しんじてるよ
君きみを 君きみを
この胸むねの奥おくで

新あたらしい道みちを選えらんだ 君きみの心こころには
この声こえはもう届とどかない どんなに願ねがっても

帰かえれない日々ひび 抱だきしめても…

想おもっているよ 想おもっているよ
君きみを 君きみを
信しんじてるよ 信しんじてるよ
君きみを 君きみを
君きみの未来みらいを

想おもっているよ 想おもっているよ
今いまも 君きみを
祈いのっているよ 祈いのっているよ
君きみを 君きみを
君きみの未来みらいを