君きみなしじゃ僕ぼくは...

終おわらない夏なつの終おわり
長ながい坂道さかみちの上うえ
君きみはまた色いろを変かえて
季節きせつは巡めぐり
コンビニの手前てまえの道みち
君きみの部屋へやの窓まどに
揺ゆれるカーテンがひらり
青春せいしゅんの色いろ

笑わらい合あったあの頃ころの事こと
時々思ときどきおもい出だしてるよ
変かわり映ばえのない毎日まいにちが
僕ぼくらを変かえていくけれど

あなたの大おおきなその優やさしさが
わたしの小ちいさな強つよさに変かわり
明日あしたを映うつし出だす光ひかりになって
いつでも君きみが僕ぼくを守まもってくれた
君きみなしじゃ僕ぼくは...

変かわらない毎日まいにちが
僕ぼくらの全すべてだったのに

あなたの大おおきなその悲かなしみを
わたしの小ちいさな未来みらいに変かえて
明日あしたを映うつし出だす光ひかりになって
いつでも僕ぼくが君きみを守まもるから

あなたの大おおきなその微笑ほほえみが
わたしの小ちいさな勇気ゆうきに変かわり
明日あしたを映うつし出だす光ひかりになって
いつでも君きみが僕ぼくを導みちびいてくれた

君きみなしじゃ僕ぼくはダメさ
君きみなしじゃ僕ぼくは...