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自分じぶん皮膚ひふきずつけてみたよ まだどれくらいいたみがのこってるかりたかった
そのいたみに心重こころかさねた なんだかなつかしくてなみだ

きれいなものがきらいだよ だってそれはいつかみにくよごれるから
うつくしい日々ひびおもせないよ だってここにないものはおもしたくない

つたえたいことは言葉ことばにならなくて つたえたくないことばかり現実げんじつになってった

自分じぶんのことさえもあいせないのに あなたのことだけあいそうとしては
つくってしまった自分じぶんうらんだ そんなことさえあなたのせいにして

あなたのことをにくんでみたよ まだどれくらいあいのこってるかりたかった
そんなくるしみにゆめかさねた ゆめ孤独こどくおもさをはじめてった

あこがれたものはとおすぎてえなくて げたりしたものだけがつみかさなってある

いまもまだ自分じぶんあいせないのに いまもあなたをおもしてます
あなたがいないことづいていたよ あなたをわすれようとしているよわさにいたよ

こころ輪郭りんかくれてみたよ まだどれくらいなみだのこってるかりたかった
なみだにあなたの笑顔重えがおかさねた あいしたよろこびをおもして自分じぶんった

最後さいごなみだはこのあいのために うつしたその笑顔えがお未来みらいわたしのために

ありがとうと出会であったあの2人ふたりおもえたこころいとしくおもった
そんな自分じぶんのことあなたにつたえたくて このあいるためのいたみにつたえたくて

あたらしいうたまれたよ 大切たいせつにそっとおもしまったよ
そんなふうにしてうたつづけるよ
あなたといたわたしまれないこのいまのために