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のひらからつたわるあい こころをとかした

ながれる季節きせつきみだけりない
はぐれたこころ足跡あしあとさが
カバンにつめた かなしいしあわ
とおくへくほど きみおも

ほしだけがときかぞえて
もどれないよる
いたい

のひらからつたわるあい こころをとかした
名前なまえのない時間ときなか二人夢ふたりゆめきしめてた
なにくさないと しんじていた
あのころ

窓辺まどべあつめた 銀色ぎんいろのコイン
うたびかさねて 約束やくそくしたのさ
わすれかけてゆく やさしいぬくもり
とてもかなしいね ひかりをなくして

約束やくそくもカギも手紙てがみ
おもそらはなそう
さよなら

くちびるからこぼれるあい こころたした
名前なまえのない時間ときなか二人夢ふたりゆめきしめてた
なにくさないと しんじていた
あのころ

~もっととおくへ~~もっととおくへ~

かえりたい
のひらからつたわるあい こころをとかした
かえりたい
名前なまえのない時間ときなか二人夢ふたりゆめきしめてた
なにわらないと ちかった日々ひび
むねおくいまも はなれない
かがやいて