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れたはりわれてあたしはまた明日あす目指めざ
いつかゆめつづきはまだむねなか宿やど
失敗しっぱいもしてるもんね もう何回なんかいもだもんね そんなことでたゆまぬ時間じかんらがない

ざされたとびらまえにたたずむあたしの背中せなか
どうえるのか なにかたるか それすらに意味いみ
平均値へいきんちさがして安心感あんしんかんひたったうれうべき自分じぶんはもうここにはいない

あいするべきこの日々ひびって 延々えんえんつづ現実げんじつにキスをして
感情かんじょう波間なみまをゆらゆらただよって たしかに今生いまいきる

想像力そうぞうりょくいきをしたあののあたしにえる この場所ばしょかがやきをまたはな
勇敢ゆうかんなフリをしたつよがるあたしをてて 手招てまね唯一無二ゆいいつむに未来みらい

心一こころひとつあるがまま

された椅子いすってそれでもまたまえ目指めざ
とおざかるのはしろくも脆弱ぜいじゃくなあたし
案外単純あんがいたんじゅんじゃんね 価値観かちかんなんだもんね 一頻ひとしきりのあたしの要素ようそくずれない

煌々こうこうひかさき指差ゆびさして そばにいる人々ひとびとって
かぎりの限界げんかいをイメージして たしかに今走いまはし

透明感とうめいかんめられたかがやくあたしにえる 気付きづかぬうちに鼓動高こどうたかまる
聡明そうめいなフリをしたいつわるあたしをてて きしめつづけるこの身体からだ心一こころひとつあるがまま

等身大とうしんだいのままじた まぶた裏側うらがわにいるいつかのあたしが背中せなかして
本当ほんとうっていた「かざらぬあたしでいい」って

ただひたすら そう ただひたすらに…

想像力そうぞうりょくいきをしたあののあたしにえる この場所ばしょかがやきをまたはな
勇敢ゆうかんなフリをしたつよがるあたしをてて 手招てまね唯一無二ゆいいつむに未来みらい

心一こころひとつあるがまま

そう 心一こころひとつあるがまま