夜よるの闇やみが 降おりてきたら
今日きょうもまたひとりになるね いつもと同おなじ
星ほしが見みえない不安ふあんな道みち
それでも前まえへ ずっと走はしりつづけた
いくつもの出会であいの中なかで 思おもいを重かさね
僕ぼくたちは同おなじ空そらを見みてた
泣なきたい時ときも 逃にげだしたい時ときも
君きみを思おもいだす
忘わすれないよ どんな時ときだって
その声こえも その瞳ひとみも
忘わすれないよ 君きみがくれた
大切たいせつなこのKIキ・ZUズ・NAナ

壊こわれそうで 崩くずれそうで
進すすめない毎日まいにち ひとり考かんがえていた
あの日君ひきみが僕ぼくの背中せなか 押おしてくれたんだ
やさしさにすくわれた
いくつもの別わかれの中なかで 傷きずついた胸むね
僕ぼくたちは同おなじ痛いたみを感かんじた
離はなれていても 季節きせつが過すぎても
僕ぼくは思おもい出だす
目めを閉とじれば どんな時ときだって
その無邪気むじゃきな その笑顔えがおも
目めを閉とじれば あふれてくる
変かわらないこの KIキ・ZUズ・NAナ

忘わすれないよ どんな時ときだって
その声こえも その瞳ひとみも
忘わすれないよ 君きみがくれた
大切たいせつなこのKIキ・ZUズ・NAナ
今いまも残のこるこのKIキ・ZUズ・NAナ