文字サイズ
よみがな
ふたた世界せかい
ちり残像ざんぞう あわかげ

りんとした背中せなかには
そのすべてを背負せお覚悟かくごがある

どうしたいの? どうして?
孤独こどくたび そうめたはずだったのに

このはなさないで
きみからつたわるおもいから
こころねむねがいが目覚めざめる
つよ視線しせん彼方かなた
まよいない二人ふたり姿すがたえる
だからすすむの さらなるとき

くだけてく風景ふうけい
きること奇跡きせき

特別とくべつ意味求いみもと
彷徨さまよあるみちなきみち

しんじたいの しんじて
ともくと そうめてしかったから

ひとみをそらさないで
うまく言葉ことばにできないけど
むねふかきみもとめている
希望きぼうはる彼方かなた
まよいない二人ふたり姿すがたえる
だからすすむの つぎなる場所ばしょ

くやしさやかなしみが
いままでそれ以上いじょうよろこびをおしえてくれた
そして、となりにいつもかなら
きみという存在そんざいがあるということ

かんじるでしょ
もうなにこわくなんてない

このにぎめて
きみにしかせないちから
ゆめ現実げんじつえてゆくから
つよ視線しせん彼方かなた
まよいない二人ふたり姿すがたえる
だからすすむの さらなるとき