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よみがな
黄昏たそがれの路地ろじ
そらへと
そのときは よろしくね

らない場所ばしょ
彼方かなた
旅立たびだてると夢見ゆめみていたあのころ

たかが青春せいしゅん
えてなくなれ
まぶしい時間じかんなかきたくなってしまうの 何故なぜ

ここで きみきたい

何度なんど何度なんどもただしずかに波打なみうつように

されど青春せいしゅん
あせをにじませ
ぼくらは
身体からだ
こころ
せつなさをかんじている ほら

こたえはない
無数むすうほし
ながれてくだけてまぶしいだけさ

「たかが青春せいしゅん
ここにおいでよ
わらない
かなしみ
よろこびを… 」

きたくなってしまうよ 何故なぜ