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きたい場所ばしょがあった 太陽たいようかえうみ
わたしがあこがれていた ふかんだ世界せかい

みずつめたいかん気持きもちが目覚めざめるよう

夕日ゆうひまる 金色きんいろうみ 無限むげんみたいな とおあお
ちいさなクジラ いま ねた めぐ宇宙うちゅう
はじけるしぶき きらめくひかり こころはきっと 無重力むじゅうりょく
水面すいめんこう さぁ かおとおそら こう

潮風しおかぜこうには まだことないまち
だれかがかなでるメロディー かぜってひび

およぐのは上手うまくない かんでやす一夜ひとよ

つきかべた 蒼色あおいろうみ なぜかしずかな ふかいろ
ちいさなクジラ いま たび地球ちきゅううら
ななつのうみかぜわたろう 童話どうわをひとつ むように
ながれのなかに さぁ びこんで うたい ながら およそう

こころふか場所ばしょじてもぐっていく

夜空よぞらかぶ むかしひかり 時間じかんえた ながたび
ちいさなクジラ いま わらってた ほんの そこで
ちいさなわたし ちいさな地球ちきゅう ちいさな銀河ぎんが おおきなおも
ちいさなうみを さぁ して うたい ながら あるきだそう