君きみを思おもい出ださない夜よるなんてないのさ
君きみは僕ぼくを忘わすれてしまってるだろう 胸むねが疼うずくよ

何なにも起おこらなかった まして「好すきよ」なんて言いえなかった
あなたもこの空そらの下した 元気げんきで暮くらしてますか 星ほしに祈いのるわ

回転木馬かいてんもくばは回まわり続つづけて 昨日きのうに起おきたことは 明日あしたのこと
誰だれもが人生じんせいをポストに投なげて ここじゃないどこかを夢ゆめみる

夜よるは一人ひとりぼっちさ 声こえを殺ころし泣なくんだ
君きみが欲ほしいよ 君きみでなくちゃだめなんだ 君きみは今いまどこに
僕ぼくたちは始はじまってもいない

風かぜが囁ささやくの「あいつは君きみを求もとめてる」
あなたへの想おもいが心臓揺しんぞうゆさぶり 胸むねを締しめつける
あなた今いまどこに

時間ときの流ながれは早はやくて いつでも追おいつけやしない
それでも僕ぼくらは前まえを向むいて 幸しあわせになるために戦たたかう

Heyヘイ 今度こんどこそは愛あいする人ひとに
Yeahイェー 自分じぶんの想おもいを伝つたえるんだ
Heyヘイ 誰だれにも止とめられないこの気持きもちは
Yeahイェー そのために生うまれてきたんだ

回転木馬かいてんもくばは回まわり続つづけて いつのまにか僕ぼくだけ置おき去ざりにされ
誰だれもが人生じんせいをポストに投なげて ここじゃないどこかを夢ゆめみる

たとえ200年生にひゃくねんいきれても意味いみなんかないのさ
二人ふたりで過すごした12ヶ月じゅうにかげつが生命いのちの全すべて 君きみは今いまどこに
この愛あいは始はじまってもいない