文字サイズ
よみがな
わりもえず はしける
やすらぎはとお姿すがたもなく
孤独こどくふうめて ざしかける眼差まなざ

はばたくものむかえるそら
支配しはいされるのを おそれやしない
あこがれる目映まばゆさは すべてをえるため

だれゆるさずに 何処どこけるだろう?

ひかりもと やみまれ
真実しんじついつわりにれる
こころ

れたよる凍結こおらせても
ゆめ欲望よくぼうかげつづける
きみつみいたみを しんじてゆく

全部欲ぜんぶほしい、とささやこえ
くしてくこといつけずに
さきまでもとめるゆび つめたさに気付きづかない

あいのこすなら めた口唇くちびる

ひかりだけが やみんで
ぬくもりは うたがかさねて 辿たどおも

わすむねちかうものが
永遠えいえんきずかまわない きざみつけて
とききづ狭間はざまえるまえ

ひかりもと やみまれ
真実しんじついつわりにれる
こころ

れたよる凍結こおらせても
ゆめ欲望よくぼうかげつづける
きみつみいたみを しんじてゆく