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もうはなさないとかんじたよる 言葉ことばにできるならば
きみあゆんでみち一緒いっしょかえわらえたなら

うずくまり 一人ひとりきりで いたみをかかえているのならすべ
ぼくにそっとつたえて きしめるから

きみをとって つよにぎって いつだってわらえるさ
わらぬおもいがここにあること
きみがしわくちゃになったって ずっとつたえられるように
きみをとって つよにぎって わらぬこの日々ひびさき
たわいもないぼく冗談じょうだん何度なんどでも
きみわらわせるから ちかいのユビキリしよう ほら

あの日出逢ひであった瞬間しゅんかんきみかお いまでもちゃんとおぼえている
きみわらっているから ぼくもつられ ふきだしてしまったよね

もしぼくがこれからさき たおれてしまっていきめたって
かないで あのとき微笑ほほえみを

きみをとって つよにぎって いつだってわらっていてしい
ひとみじればすぐあのとき
きみがしわくちゃにわらって きつくきしめったね
きみをとって つよにぎって わってもこの日々ひびさき
なににもえがたいものがあるように
左手ひだりて薬指くすりゆび ちかいのユビキリしよう ほら

かねこえる ずっととおくまで
あなたのしあわせをおもいながら ぼくはどんなにくるしくたって
きみはなさない

きみをとって つよにぎって いつだってわらえるさ
わらぬおもいがここにあること
きみがしわくちゃになったって ずっとつたえられるように
きみをとって つよにぎって わらぬこの日々ひびさき
たわいもないぼく冗談じょうだん何度なんどでも
きみわらわせるから ちかいのユビキリしよう ほら