部屋へやの隅すみで両膝抱りょうひざかかえて孤独こどくに感かんじるなら
今いますぐにわたしを呼よべばいい
時間じかんなんて気きにしてない

苦くるしいことを自分じぶんで隠かくしてはいけないよ
涙なみだは本気ほんきの証あかし 弱よわいとは違ちがう

かんばるあなたをわたしは一番いちばんわかってるよ
たまには立たち止どまっていい
木漏こもれ日びの温ぬくもりに休やすんでいこう

不安ふあんな日ひに耐たえられそうにない時とき
どこへでもすぐに駆かけつけて
夜明よあけまで側そばにいるから

辛つらさ乗のり越こえてきた数かずだけ本当ほんとうの
幸しあわせ感かんじられるよ 小ちいさなことでも

あなたが悲かなしい時ときはわたしが隣となりまで来きて
一緒いっしょに泣ないてあげるよ
最後さいごは腫はれた目見めみて笑わらい合あおうね

生うまれた時ときも場所ばしょも違ちがう空そらの下しただったね
でも2人ふたりは今隣同士いまとなりどうし 胸むねの痛いたみ分わけ合あい

気きづいているかな?
本当ほんとうに支ささえられているのはわたしの方ほうだってこと
伝つたえたいから明日あすを生いきる

ありがとう あなたの笑顔えがおがわたしを強つよくさせる
だからもっと見守みまもらせてね
これまでとこれからの長ながい旅路たびじをずっと…