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いつのかまたおうときみ笑顔えがお永遠えいえんにやきつけた
そうだねとこたえたぼくかお上手じょうず上手じょうずわらえていたかな

大好だいすきといたボールはまだわたせないまま
ぼくむねをゴロゴロころがり くすぐったいんだ

このままじゃいられなくても これからにながされても
してわらない してよごせない ぼくらだけのキャンバス

ごめんねとったきみこたえを つめて さがして あるいていくから

大好だいすきといたボールの文字もじうすれてくけど
ほうげるつよさも てるズルさもくて

ぎてときなかわりゆくそらした
してわすれない してほどけない きずながきっとつよさになる
くもようにちぎれやすくて にじようにつかめなくて
してもどれない してよごせない ぼくらのあお キャンバス

こいゆめ終電車しゅうでんしゃもごちゃまぜいかけた
きみにぎると「いたい」とった
こいゆめ涙声なみだごえきるすべてだった
きみていた 本当ほんとうがいつもえなくて…

このままじゃいられなくても これからにながされても
してわらない してうそじゃない ぼくらが今出会いまであえたこと
とりよう自由じゆうなのに かぜようさみしかった
してもどれない してよごせない なみだったキャンバス
ボクらだけのキャンバス