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よみがな
見上みあげてごらん 地平線ちへいせん彼方かなたまで
水色みずいろまるそら 明日あしたまでつづいてる ぼくのこのおもいも
耳澄みみすませば なみおとさそわれて
せてはかえ時間とき
このままずっとそばっていれるがした

『いつまでってもわらない』きみぼく
ひろがるこの風景ふうけいことか それともぼくらのおもいかな

おな明日あすえがいて おなそら見上みあげて
おなかぜにあたって きみゆめてた
そっと体預からだあずけて ゆっくりをつぶって
いまぼくむねなかねむっていて これからもずっと

おおきなくも日傘ひがさしたから
オレンジがそらめた しずかにやさしくきみみたいだ

『いつまでってもわらない』ぼくきみ
きみつくったおもと それからぼくおも

とも明日あすきよう きみよこぼく
おなかぜかれながら おも出増でふやそう
きみむかえにくよ どんなとおはなれても
夕陽暮ゆうひくれてよるになっても 星頼ほしたよって いにくよ

笑顔えがおさみしさをにじませて ずっとそばにいたいとったきみ
ほほつた一粒ひとつぶもすくえず きみとの明日あすれなくなったあのとき

これからは

きみ明日あすえがいて きみそばかんじて
かなしみもえて ゆめかなえよう
いつもぼくそばにいて わらない空見上そらみあげて
きみぼくむねなかで このままねむっていて