文字サイズ
よみがな
じれば まぶたうらきみがいる
あおにおいも せるなみれるはな
まばたきするよりもはやぼくらのときぎてゆくことを
かえしろつき物語ものがたりってる

かぜかれたくも気付きづかぬうちに よるけてえた
たとえなくても しあわせな日々ひび色褪いろあせずぼくなか

いつでもむねいて わすれること いように
きみ手離てはなさないよ やさしさがともる この夜空よぞらした

2人ふたりあるいたこのみち わりののぼざか
ぼくさきくから きみうしいてくればいい

月明つきあかりらされて 暗闇くらやみつつしずかなあわひかり
たとえなくても つないだこころで これからもきしめていたい

いつでもきみいて このおもいがとどくように
きみ手離てはなさないよ 約束やくそくしようよ この夜空よぞらした

大切たいせつ人程遠ひとほどとおはなれて いたいとおもときにはもうおそくて
あんなに愛求あいもとめたのに いまはもっとあいせばかったとおもいたい

いつでもむねいて わすれることいように
じてゆめなかきみおう よるけるまで