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花はなびら舞まう 古ふるい校舎こうしゃ
見慣みなれた 景色けしきなのに
卒業証書そつぎょうしょうしょ 抱だいた胸むねに
少すこしずつ 切せつなさが灯ともる
「頑張がんばれ」と頭あたまなでられ
送おくり出だしてくれたまなざし
ぬくもりを背中せなかに受うけて
今いま 歩あるき出だすよ
泣ないて 泣ないて 笑わらって
ともに過すごした日々ひびすべて
ありがとう 心こころから
この出会であいは
偶然ぐうぜんという名なの奇跡きせき
ひとりじゃない いつでも
自転車押じてんしゃおし 帰かえる道みちに
鐘かねの音ねが 遠とおく響ひびく
恋こいをしたり 喧嘩けんかしたり
あの場所ばしょで 生うまれた思おもい出で
悲かなしい時とき つらい時ときには
いつも誰だれかが傍そばにいて
不安ふあんさえ 溶とかしてくれた
ねぇ 忘わすれないよ
サヨナラは言いわないで
力ちからいっぱい手てを振ふるよ
それぞれ進すすむ 明日あすに
眩まぶしいほど
ヒカリが射さし込こむように
幸しあわせが降ふるように
何気なにげない時ときの中なか
大切たいせつなもの見みつけた
あふれそうな 想おもいが
僕ぼくらを繋つなぐ
泣ないて 泣ないて 笑わらって
見上みあげた空そら 続つづく蒼あお
同おなじ 風かぜを感かんじて
重かさねた日々ひび
強つよく心こころに刻きざんで
ひとりじゃない
ひとりじゃない
つないだ手て ほどいても
わかりあえる人ひとがいる
語かたり合あった あの夢ゆめ
未来みらいできっと待まっている
泣ないて 泣ないて 笑わらって
ともに過すごした日々ひびすべて
ありがとう 心こころから
この出会であいは
偶然ぐうぜんという名なの奇跡きせき
ひとりじゃない いつでも
見慣みなれた 景色けしきなのに
卒業証書そつぎょうしょうしょ 抱だいた胸むねに
少すこしずつ 切せつなさが灯ともる
「頑張がんばれ」と頭あたまなでられ
送おくり出だしてくれたまなざし
ぬくもりを背中せなかに受うけて
今いま 歩あるき出だすよ
泣ないて 泣ないて 笑わらって
ともに過すごした日々ひびすべて
ありがとう 心こころから
この出会であいは
偶然ぐうぜんという名なの奇跡きせき
ひとりじゃない いつでも
自転車押じてんしゃおし 帰かえる道みちに
鐘かねの音ねが 遠とおく響ひびく
恋こいをしたり 喧嘩けんかしたり
あの場所ばしょで 生うまれた思おもい出で
悲かなしい時とき つらい時ときには
いつも誰だれかが傍そばにいて
不安ふあんさえ 溶とかしてくれた
ねぇ 忘わすれないよ
サヨナラは言いわないで
力ちからいっぱい手てを振ふるよ
それぞれ進すすむ 明日あすに
眩まぶしいほど
ヒカリが射さし込こむように
幸しあわせが降ふるように
何気なにげない時ときの中なか
大切たいせつなもの見みつけた
あふれそうな 想おもいが
僕ぼくらを繋つなぐ
泣ないて 泣ないて 笑わらって
見上みあげた空そら 続つづく蒼あお
同おなじ 風かぜを感かんじて
重かさねた日々ひび
強つよく心こころに刻きざんで
ひとりじゃない
ひとりじゃない
つないだ手て ほどいても
わかりあえる人ひとがいる
語かたり合あった あの夢ゆめ
未来みらいできっと待まっている
泣ないて 泣ないて 笑わらって
ともに過すごした日々ひびすべて
ありがとう 心こころから
この出会であいは
偶然ぐうぜんという名なの奇跡きせき
ひとりじゃない いつでも