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よみがな
唇噛くちびるかんでひざかかえ やさしいこえっていた
ホントのことつかれば... なにかがわるとしんじて

はるか未来みらいめざしある足下あしもと
大事だいじなものたくさんとして

かばんまった荷物にもつ全部ぜんぶ
だれのせいだよと地面じめんにぶちまける
いらないものなんてひとつもない
ただかげまれてたがしただけ

夜空よぞらには今日きょうながぼし ねが事抱ごとかかえてはし
いつかとおなじこの場所ばしょで あのおなほし

よるになればよるかげがいくつもまれ
なみだわらごえ そっとつつんでかく
つき光浴ひかりあびて あおしずかにふるえ
朝日あさひがのぼるころ とお彼方かなたへのびる

かすかなかぜ ゆれるひかり
どこまでもつづみち今日きょうすす

かばんまった荷物にもつ全部ぜんぶ
おもというかげをぶらげて
いらないものなんてひとつもない
わりなんてないから
いてはゆけないから
ただかげまれてたがしただけ