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そこに何なにを見付みつけたんだろう
失うしなってくものばかりなのに
どこで何なにを手てにしたんだろう
生いきる術すべを身みに付つけたんだろう
他人ひとと違ちがう自分探じぶんさがすのに 必死ひっしなんだな
人ひとごみにまぎれてしまえばみんな同おなじなのに
雨あめあがりの空そらを ずっと探さがして
傘かさに漏もれる雨あめに ふるえながら
いくつもの足跡あしあとに まどわされて 生いきてく
そして僕ぼくは 心こころの奥おくを すれ違ちがい様ざまに叩たたかれていく
どこへ行いけるというのだろう 生いきる術すべも見付みつからないまま
時代じだいのせいにしてやり過すごした しっぺ返がえしが
付つけられた様ような 僕ぼくの自信じしんを 少すこしづつ削けずっていく
雨あめに濡ぬれた空そらを 一人見上ひとりみあげて
押おし寄よせる孤独こどくに 向むかいながら
すれ違ちがう人達ひとたちを 振ふり返かえらずに 進すすんでく
TV越テレビごしにつかんだ事実じじつを 駆使くしして 作つくった愛あい
主張しゅちょうのない声こえが いつも僕ぼくをとらえている
いくつもの正当化せいとうかを くり返かえして
かき消けされた声こえも 忘わすれてゆく
生いかされたこの時代じだいに 生いき残のこらなきゃ
大切たいせつなものは皆みんな 守まもれないんだろう
雨あめあがりの空そらを ずっと探さがして
傘かさに漏もれる雨あめに ふるえながら
いくつもの足跡あしあとにまどわされて 生いきてく
失うしなってくものばかりなのに
どこで何なにを手てにしたんだろう
生いきる術すべを身みに付つけたんだろう
他人ひとと違ちがう自分探じぶんさがすのに 必死ひっしなんだな
人ひとごみにまぎれてしまえばみんな同おなじなのに
雨あめあがりの空そらを ずっと探さがして
傘かさに漏もれる雨あめに ふるえながら
いくつもの足跡あしあとに まどわされて 生いきてく
そして僕ぼくは 心こころの奥おくを すれ違ちがい様ざまに叩たたかれていく
どこへ行いけるというのだろう 生いきる術すべも見付みつからないまま
時代じだいのせいにしてやり過すごした しっぺ返がえしが
付つけられた様ような 僕ぼくの自信じしんを 少すこしづつ削けずっていく
雨あめに濡ぬれた空そらを 一人見上ひとりみあげて
押おし寄よせる孤独こどくに 向むかいながら
すれ違ちがう人達ひとたちを 振ふり返かえらずに 進すすんでく
TV越テレビごしにつかんだ事実じじつを 駆使くしして 作つくった愛あい
主張しゅちょうのない声こえが いつも僕ぼくをとらえている
いくつもの正当化せいとうかを くり返かえして
かき消けされた声こえも 忘わすれてゆく
生いかされたこの時代じだいに 生いき残のこらなきゃ
大切たいせつなものは皆みんな 守まもれないんだろう
雨あめあがりの空そらを ずっと探さがして
傘かさに漏もれる雨あめに ふるえながら
いくつもの足跡あしあとにまどわされて 生いきてく