偶然ぐうぜんだと思おもっていたさりげないあの出逢であいも
いろんなことを積つみ重かさねて運命うんめいに変かわる
寒さむさも落おち着ついてきたね 雲くもの切きれ間まに差さし込こむ
鈍にぶくあたたかな光ひかりが2人ふたりを包つつんでる
思おもい出でに過すぎなかった言葉ことばがいつからかたくさんの意味いみを抱いだいた
あなたが笑わらうから私わたしも笑わらう 永遠えいえんというこの瞬間しゅんかんに
どんなに離はなれても今いまなら言いえる あなたのことを信しんじているよ
あるがままの2人ふたりでいい そこから始はじまっていくよ

か細ぼそい声こえでつぶやいた心こころからの「ありがとう」
広ひろく不恰好ぶかっこうな背中せなかにそっと投なげかけたの
互たがいの孤独こどくを渡わたしきれず疑うたがうことに慣なれた夜よるもあったけれど
あなたが笑わらうなら私わたしも笑わらう 永遠えいえんというこの瞬間しゅんかんに
傷きずつけ傷きずついたその証あかしこそ愛あいを育そだてた誇ほこれるしるし
手放てばなしたものは全部ぜんぶあなたが埋うめてくれたね

雪解ゆきどけした朝あさ にじむ夜明よあけ
一緒いっしょに口くちずさんだあの歌うた 同おなじ喜よろこび
数かぞえ切きれないほどのあふれる想おもい
全すべてはあなたのためにできた

これからも向むき合あうことを恐おそれないと誓ちかうよ
あなたが笑わらうから私わたしも笑わらう 永遠えいえんというこの瞬間しゅんかんに
世界せかいが動うごくほどの奇跡きせきを今いまも確たしかに感かんじているよ
あたためて行いく手てのひらは結むすばれているんだね
ねえあなたに逢あえてよかった
ずっとあなたのそばにいるよ