- 文字サイズ
- よみがな
いつか終おわる命いのちが 長ながい長ながい旅たびをして
歩あるき疲つかれて眠ねむる 目覚めざめれば白しろい光ひかり
最後さいごの最後さいごに ぼくのかたわらに
さやかな香かおりの 君きみがいれば何なにもいらないよ
どうしてぼくは この旅たびを選えらんでしまったのだろう
辛つらい上のぼり坂ざか 頂いただきの向むこうには何なにが待まってる
いつか消きえる瞳ひとみが 長ながい長ながい夢ゆめを見みて
心こころはさまようだけ 目覚めざめればいつも涙なみだ
最後さいごの最後さいごに この瞳ひとみの中なか
ほほ笑えむ君きみだけ 映うつしたくて旅たびは続つづいてく
君きみと出逢であえた そのときに告つげる言葉探ことばさがすため
海辺うみべの足あしあと 寄よせる波なみが消けしてしまわないうちに
風かざぐるまが止とまらないように
遠とおい君きみへと 近ちかづくための一歩踏いっぽふみ出だすんだ
離はなれていたって ぼくたちの想おもいが続つづいてるかぎり
同おなじ空そらが見みえるはずだよ
歩あるき疲つかれて眠ねむる 目覚めざめれば白しろい光ひかり
最後さいごの最後さいごに ぼくのかたわらに
さやかな香かおりの 君きみがいれば何なにもいらないよ
どうしてぼくは この旅たびを選えらんでしまったのだろう
辛つらい上のぼり坂ざか 頂いただきの向むこうには何なにが待まってる
いつか消きえる瞳ひとみが 長ながい長ながい夢ゆめを見みて
心こころはさまようだけ 目覚めざめればいつも涙なみだ
最後さいごの最後さいごに この瞳ひとみの中なか
ほほ笑えむ君きみだけ 映うつしたくて旅たびは続つづいてく
君きみと出逢であえた そのときに告つげる言葉探ことばさがすため
海辺うみべの足あしあと 寄よせる波なみが消けしてしまわないうちに
風かざぐるまが止とまらないように
遠とおい君きみへと 近ちかづくための一歩踏いっぽふみ出だすんだ
離はなれていたって ぼくたちの想おもいが続つづいてるかぎり
同おなじ空そらが見みえるはずだよ