すでに人影ひとかげも疎まばらな国道こくどう
信号待しんごうまち 硝子越ガラスごしに
光ひかりを届とどける三日月みかづき

キミは穏おだやかな寝息ねいきをたてながら
夢ゆめの中なかで どんなストーリー
今いま 旅たびしているのかな

二人ふたりを待まち受うける未来みらい
それがどんな色彩いろだろうと
答こたえはひとつしかないさ
キミを守まもる それこそが使命しめい

Shiningシャイニング Daysデイズ, Shiningシャイニング Loveラブ... 何なにもかもが
キミとともに まわりだした
二人ふたりのキセキが 交差こうさしたあの瞬間とき

まるで不安ふあんなど見当みあたらないなんて
下手へたな嘘うそや その強つよがりも
僕ぼくを温あたためてくれる

癒いえない過去かこの悲かなしみが
その心こころを襲おそう夜よるは
どんなに無力むりょくでも僕ぼくが
キミを守まもる それこそが使命しめい

Everydayエブリィデイ, Everythingエブリィシング... 感かんじるまま
繋つないだ手てを握にぎりしめて
また次つぎの朝あさを 同おんなじ距離きょりで迎むかえてゆこう
やっと少すこし顔かおをだした
二人ふたりだけの小ちいさな芽めが 旅路たびじのどこかで
花はなを咲さかすように

Shiningシャイニング Daysデイズ, Shiningシャイニング Loveラブ... 何なにもかもが
キミのために まわればいい
ふと見上みあげた空そら 今日きょうも煌きらめく星ほしのように
肩かたを落おとす帰かえりの道みち
急いそぎ足あしの記念日きねんびにも ドアの向むこうには
いつもキミがいる