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少すこしだけ触ふれて驚おどろかせたけど
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
地上ちじょうから1cm浮いっセンチういた壁かべに閉とじ込こめられている
世界せかいを溶とかしてしまう君きみのそれが見みたいと言いっているんだ
長ながい時ときを目覚めざめないまま
夢ゆめの中なか....夢心地ゆめごこちの踵かかとが跳はねている
不思議ふしぎの道辿みちたどる程ほどに走はしり出だす
先走さきばしる鼓動こどうには追おいつけない
ほんの少すこしだけ触ふれて驚おどろかせたけど
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
どんな声こえも声こえにあらず誰だれの言葉ことばも聞きこえない
世界せかいを隠かくしてしまう君きみのそれを囁ささやきに変かえて欲ほしい
眉毛まゆげに落おちた小ちいさな雪ゆきが取とり残のこされ
残像ざんぞうが白しろく輝かがやいて
掴つかめそうな吐息といきの向むこうに
あの時ときのあの想おもいが今いまに重かさなった
ほんの少すこしだけ触ふれて驚おどろかせたけど
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
地上ちじょうから1cm浮いっセンチういた壁かべに閉とじ込こめられている
世界せかいを溶とかしてしまう君きみのそれが欲ほしいだけ
愛あいは二人ふたりの時間ときを止とめていく
指先ゆびさきが心こころの色いろを深ふかめていく
不確ふたしかなものを抱だきしめた時とき
白しろい季節きせつへ飛とび立たてるのかも
今解いまとき放はなってBabyベイビー
ここに解とき放はなってBabyベイビー
飛とび越こえてしまう――――――
ほんの少すこし抱だき寄よせた優やさしさに包つつまれて
信しんじ合あっていく瞬間しゅんかんの瞳ひとみに魔法まほうがかかる
まるで初はじめてのようにもう何なんにも言いわないで
君きみのそれがこの世界せかいを溶とかすのを眺ながめていたい
動うごけないままで僕ぼくは
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
地上ちじょうから1cm浮いっセンチういた壁かべに閉とじ込こめられている
世界せかいを溶とかしてしまう君きみのそれが見みたいと言いっているんだ
長ながい時ときを目覚めざめないまま
夢ゆめの中なか....夢心地ゆめごこちの踵かかとが跳はねている
不思議ふしぎの道辿みちたどる程ほどに走はしり出だす
先走さきばしる鼓動こどうには追おいつけない
ほんの少すこしだけ触ふれて驚おどろかせたけど
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
どんな声こえも声こえにあらず誰だれの言葉ことばも聞きこえない
世界せかいを隠かくしてしまう君きみのそれを囁ささやきに変かえて欲ほしい
眉毛まゆげに落おちた小ちいさな雪ゆきが取とり残のこされ
残像ざんぞうが白しろく輝かがやいて
掴つかめそうな吐息といきの向むこうに
あの時ときのあの想おもいが今いまに重かさなった
ほんの少すこしだけ触ふれて驚おどろかせたけど
動うごけなくなったのは僕ぼくの方ほうかも知しれない
地上ちじょうから1cm浮いっセンチういた壁かべに閉とじ込こめられている
世界せかいを溶とかしてしまう君きみのそれが欲ほしいだけ
愛あいは二人ふたりの時間ときを止とめていく
指先ゆびさきが心こころの色いろを深ふかめていく
不確ふたしかなものを抱だきしめた時とき
白しろい季節きせつへ飛とび立たてるのかも
今解いまとき放はなってBabyベイビー
ここに解とき放はなってBabyベイビー
飛とび越こえてしまう――――――
ほんの少すこし抱だき寄よせた優やさしさに包つつまれて
信しんじ合あっていく瞬間しゅんかんの瞳ひとみに魔法まほうがかかる
まるで初はじめてのようにもう何なんにも言いわないで
君きみのそれがこの世界せかいを溶とかすのを眺ながめていたい
動うごけないままで僕ぼくは