たとえば
近ちかすぎても遠とおすぎても見みえないもの
もしかしたらとなりにいる
君きみの「想おもい」かもしれない

確たしかめ合あいたくて
だからふたり
傷きずつけたりぶつかったりしたんだよね
もっと分わかり合あうために

果はてしないあの空そらのように
つよく抱だきしめていたいよ
愛あいすること信しんじること
そして揺ゆれるわたしたちを

光降ひかりふり注そそぐ朝あさが
世界せかいじゅう満みたしてゆくなら
どんな時ときもまぶしさに向むかって歩あるきだしたい

もしもね
今いまの自分じぶん 遠とおい未来みらいから覗のぞけば
どんな日々ひびが見みえるだろう
ありのままでいたい

果はてしないこの空そらのように
誰だれもが輝かがやけるはずさ
ずっといたくて 逃にげだしたくて
いつも気持きもちは2ふたつある

不安ふあんだらけの時ときさえ
君きみがいるから笑わらえたよ
手てのひらってコトバ伝つたえるためにあるんだね

【だから離はなさないで
右手みぎてと左手ひだりてをつないでいて
だから離はなれないで
心こころと心こころをいま】

光ひかりたち降ふり注そそぐ朝あさが
世界せかいじゅう満みたしてゆくなら
どんな時ときもまぶしさに向むかって歩あるきだそう