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発車はっしゃのベルがくの
からめた指先ゆびさき
とおまちへと はるのなか 旅立たびだったひと

このそらした るものすべてが
せつなくて あなた、さがしてる
携帯けいたいとどく おどけた笑顔えがお
くなよ」と ささやいた

いたくて たまらなくて
からだごとんでけたら
きしめて こわれるくらいに
どうしようもなく...いたくて

約束やくそくのない未来みらいでも
あなたをしんじてる
すれちがっても むすばれる 運命うんめいなのと

はなればなれの毎日まいにちに きっと
あいは、そう つよふかくなる
夜更よふけのメールに あふれるやさしさ
ねむれないよる

こいしくて たまらなくて
そばにゆめでいいから
きしめて こわれるくらいに
どうしようもなく...こいしくて

きしめて こわれるくらいに
どうしようもなく...いたくて

...いたくて