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それはあまりにも突然とつぜんすぎたから
けとめること出来できなくて

うそだよとっていたずらなかお
だれわらってよっておもったりした

ねぇぼくなにおもえばいい
ねぇぼくには一体何いったいなに出来でき

きっとぼくあること
わらこと呼吸こきゅうをすること
他愛たあいのない会話かいわさえも
たりまえつづくとおもってたんだ

まるで何事なにごともなかったかのよう
まち今日きょうもまたまわりつづ

ねぇきみなにおもうのだろう
ねぇきみにはどんなふううつってる

きっといまきみはとても
そうこれまでのきみよりもずっと
いたみだとかあいだとかの意味いみって
つよやさしくなった

もう一度思いちどおもそう
たりまえようにいつもあると
おもっているものはして
って当然とうぜんなんかじゃないんだって

きみがそれをおしえてくれたんだ

奇跡きせきこすんだ