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よみがな
ゆめいかけてまちそらあお雲一くもひとつもない
いつもの父親ちちおや怒鳴どなごえいまとなっちゃとてもなつかしい

かいかぜときはばまれて なみだしたときしたくなるときもあるだろう

そんなときうたってやる きみむまでいてやる
どんななみだいまきみ辿たどくために ながした『みちしるべ』

なにもかもがはじめてのこと不安ふあんだらけ手探てさぐりの世界せかい
なにをやっても空回からまわり そんな自分好じぶんすきになれなくて

もがきながらめながら おおきくなっていくのだろう すこしずつ

何時いつだってぼくうたってやる のどがこわれてもうたってやる
だからどんなたかかべもぶちやぶってやれよ かがや未来みらいへと

かがやほしにもねがいはあるの? 見上みあげた夜空よぞらおもいよとど

だれなにわれたって「なにくそ」ってってわらってやれよ
そしてぼくのところにおいで きみむまでいていいんだよ
ながした『みちしるべ』きみかてになる