あなたとならば 前まえを向むいて歩あるける
涙なみだがでても すぐにかわくわ
あなたとならば たとえ世界せかいの果はての
凍こおりついた荒野こうやにでも わたしはゆける
街まちの店みせコーヒーを 飲のんでるだけで
二人ふたりの愛あいは 育そだってゆくの
あなたとならば 明日あすを信しんじてゆける
今日きょうという日ひが 灰色はいいろだって
めぐり会あうこと はるか遠とおいところで
二人ふたりのため決きめられてた そんな気きがする

あなたとならば 歌うたを唄うたってゆける
悲かなしいことも 耐たえられるでしょう
あなたとならば 生いきる悩なやみを抱だいて
生いきてゆける二人ふたりの道みち 歩あるいてゆける
街まちはずれ星空ほしぞらを ながめていたら
流ながれ星ぼしふたつ 流ながれていった
あなたとならば 今いまはかすんだ未来みらい
恐こわくはないわ 進すすんでゆける
めぐり会あうこと はるか遠とおいところで
二人ふたりのため決きめられてた そんな気きがする

今日きょうはもうあの空そらの 向むこうに消きえた
新あたらしい時ときを 二人ふたりして待まちましょう
あなたとならば 夜よるが淋さみしい時ときも
わたしは待まてる 朝焼あさやけの時とき
めぐり会あうこと はるか遠とおいところで
二人ふたりのため決きめられてた そんな気きがする

眠ねむる前まえに祈いのりたいの あなたのこと
やさしい夢ゆめを見みて おやすみなさい