ねえ キスして
飛行機ひこうきのように 大空飛おおぞらとべないこの腕うで

ねえ 気付きづいて
君きみと温ぬくもりを分わけ合あうことができるよ

ねえ キスして
潜水艦せんすいかんのように 速度そくどを増ませないこの足あし

ねえ 気付きづいて
息継いきつぎしないと見みれない景色けしきがそこにある

笑顔溢えがおあふれた晴はれの日ひも 涙なみだで濡ぬれた雨あめの日ひも
僕ぼくらが残のこした宝物たからもの

思おもいもしない別わかれの朝あさ ぶつかりあった長ながい夜よる
探さがしだそう思おもい出で
もっと もっと もっと

ねえ 信しんじて
いつか離はなれる時ときが来きたとしても僕ぼくらは

ねえ 信しんじて 機械仕掛きかいじかけの日々ひびに負まけるはずがないのさ

出逢であい迷まよえる春はるの日ひも 暑あつさにめげる夏なつの日ひも

今いまを生いきているのさ僕ぼくら
彩冷いろどりひえる秋あきの朝あさ 寒さむさ震ふるえる冬ふゆの夜よる
繋つないだ手て 離はなさない
ずっと ずっと ずっと
笑顔溢えがおあふれた晴はれの日ひも 涙なみだで濡ぬれた雨あめの日ひも
僕ぼくらが残のこした宝物たからもの

思おもいもしない別わかれの朝あさ ぶつかりあった長ながい夜よる
探さがしだそう思おもい出で
もっと もっと もっと