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終電間近しゅうでんまぢかの駅えきのホーム
ふっと自分じぶんが虚むなしく思おもえたのは
すり減へった心こころの分ぶんよりも
多おおくを失なくした気きがしたからか
自分じぶんに素直すなおなつもりでいて
少すこしずつそれが解わからなくなって
例たとえば1ひとつの小ちいさな嘘うそでも
塵ちりも積つもれば山やまとなるように
都会とかいの片隅かたすみで 人ひとの波なみにさらわれて
流ながれにも逆さからえず 忘わすれたふりして
小ちいさなその両りょうの手てに触ふれてたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて手てを伸のばして
自分じぶんらしくあればいい
でも自分じぶんらしさって何なんだろう
優やさしい言葉ことばに助たすけられた時ときもあるけど
心こころから笑わらえないのは何なんで
都会とかいの片隅かたすみで ビルの谷間たにまからそっと
四角しかくい空そらが覗のぞく 狭せまくてちっぽけな
小ちいさなその両りょうの目めに映うつしたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて歩あるき続つづけて
小ちいさなその両りょうの手てに触ふれてたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて手てを伸のばして
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて歩あるき続つづけて
ふっと自分じぶんが虚むなしく思おもえたのは
すり減へった心こころの分ぶんよりも
多おおくを失なくした気きがしたからか
自分じぶんに素直すなおなつもりでいて
少すこしずつそれが解わからなくなって
例たとえば1ひとつの小ちいさな嘘うそでも
塵ちりも積つもれば山やまとなるように
都会とかいの片隅かたすみで 人ひとの波なみにさらわれて
流ながれにも逆さからえず 忘わすれたふりして
小ちいさなその両りょうの手てに触ふれてたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて手てを伸のばして
自分じぶんらしくあればいい
でも自分じぶんらしさって何なんだろう
優やさしい言葉ことばに助たすけられた時ときもあるけど
心こころから笑わらえないのは何なんで
都会とかいの片隅かたすみで ビルの谷間たにまからそっと
四角しかくい空そらが覗のぞく 狭せまくてちっぽけな
小ちいさなその両りょうの目めに映うつしたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて歩あるき続つづけて
小ちいさなその両りょうの手てに触ふれてたのは
曖昧あいまいで不確ふたしかな消きえそうなストーリー
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて手てを伸のばして
望のぞんだ時ときから遠とおざかって でも近ちかづきたくて歩あるき続つづけて