なくしてしまう いつも同おなじ場所ばしょで
負まけてしまう 自分じぶんの愚おろかさに
そんな日々ひびを幾いくつも重かさねては

何なんにも言いわないすました横顔よこがおで
すべて知しっているようなフリして
救すくってくれる何なにかに出会であうの待まっていた

そう どうして すぐに傷きずつくの恐おそれて
触ふれる前まえに諦あきらめてばかりで
大切たいせつなものほど臆病おくびょうになるけど

明日あしたに迷まよう心こころが いつかきっと答こたえ見みつける
曇くもり空ぞらもフワリ飛とび越こえてゆく
Ahアー 同おなじ場所ばしょ 立たち止どまって
同おなじ自分じぶん また出会であっても
それでいいよ もう一度いちどはじめよう

教おしえて 君きみが1番好いちばんすきなもの
何度なんどだって伝つたえていてほしい
思おもうよりも時ときは早はやく過すぎてくから

星屑揺ほしくずゆれた雨上あめあがりの夜よるも
高たかく晴はれた微笑ほほえみの朝あさにも
振ふり返かえればそこに君きみばかり見みていた

誰だれかが告つげる言葉ことばに 1人ひとりきりで怯おびえていたんだ
ドアの向むこう キラリ光ひかりが差さした
Ahアー 君きみと見みつけた未来みらい
決けして誰だれも奪うばえないもの
探さがしていた強つよさがここにあるの

明日あしたに迷まよう心こころが いつかきっと答こたえ見みつける
曇くもり空ぞらもフワリ飛とび越こえてゆく
Ahアー 同おなじ場所ばしょ 立たち止どまって
同おなじ自分じぶん また出会であっても
それでいいよ もう一度いちどはじめよう