- 文字サイズ
- よみがな
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねに蒼あおが滲にじむ
紫陽花あじさいを伝つたって落おちる雫しずく
僕ぼくの心こころまで濡ぬらしてゆく
「遠恋えんれん」なんて簡単かんたんに言いう友達ともだち
ささくれ立だった心こころ
青あおい紫陽花見あじさいみつめていた
春はるの空港くうこう 搭乗口とうじょうぐち 最後さいごのキス
宥なだめる様ように笑わらった君きみは
急きゅうに 大人おとなびてた
「信しんじてるよ」
僕ぼくの胸むねに指ゆびを当あてて そう言いったね
まるで 今日きょうの僕ぼくの弱よわさを
見抜みぬいていたみたいに
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねに蒼あおが滲にじむ
君きみが今いま おんなじ気持きもちでいると信しんじたい
なんて言いえないまま
紫陽花あじさいなんて嫌きらいだと 君きみは言いった
花言葉はなことば 「心変こころがわり」
丁度一年前ちょうどいちねんまえの初夏しょかに
今いま、気きづいたよ
あの日君ひきみは 旅立たびだつ事決こときめていたんだ
僕ぼくは呑気のんきに「変かわらないさ。」と
笑わらってしまったんだね
逢あいたくて 逢あいたくて
切せつなさが紅あかく染そまる
「変かわらない。」と笑わらった 僕ぼくの言葉ことばを
君きみは信しんじたんだね
やっと分わかった
もうひとつ
紫陽花あじさいの花言葉見はなことばみつけたんだ
今いますぐに 電話でんわで伝つたえたいよ
それはこんな言葉ことば
「ひたむきな愛あい」
未来みらいの僕ぼく 未来みらいの君きみ
抱だきしめあえる その場所ばしょへ
まっすぐに歩あるいてゆこう
紫陽花あじさいが揺ゆれてるこの場所ばしょから この町まちから
君きみとおんなじ気持きもちでいるから
この胸むねに蒼あおが滲にじむ
紫陽花あじさいを伝つたって落おちる雫しずく
僕ぼくの心こころまで濡ぬらしてゆく
「遠恋えんれん」なんて簡単かんたんに言いう友達ともだち
ささくれ立だった心こころ
青あおい紫陽花見あじさいみつめていた
春はるの空港くうこう 搭乗口とうじょうぐち 最後さいごのキス
宥なだめる様ように笑わらった君きみは
急きゅうに 大人おとなびてた
「信しんじてるよ」
僕ぼくの胸むねに指ゆびを当あてて そう言いったね
まるで 今日きょうの僕ぼくの弱よわさを
見抜みぬいていたみたいに
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねに蒼あおが滲にじむ
君きみが今いま おんなじ気持きもちでいると信しんじたい
なんて言いえないまま
紫陽花あじさいなんて嫌きらいだと 君きみは言いった
花言葉はなことば 「心変こころがわり」
丁度一年前ちょうどいちねんまえの初夏しょかに
今いま、気きづいたよ
あの日君ひきみは 旅立たびだつ事決こときめていたんだ
僕ぼくは呑気のんきに「変かわらないさ。」と
笑わらってしまったんだね
逢あいたくて 逢あいたくて
切せつなさが紅あかく染そまる
「変かわらない。」と笑わらった 僕ぼくの言葉ことばを
君きみは信しんじたんだね
やっと分わかった
もうひとつ
紫陽花あじさいの花言葉見はなことばみつけたんだ
今いますぐに 電話でんわで伝つたえたいよ
それはこんな言葉ことば
「ひたむきな愛あい」
未来みらいの僕ぼく 未来みらいの君きみ
抱だきしめあえる その場所ばしょへ
まっすぐに歩あるいてゆこう
紫陽花あじさいが揺ゆれてるこの場所ばしょから この町まちから
君きみとおんなじ気持きもちでいるから