悩なやみの種たねだ あなたの事ことが
小ちいさな事気こときにしてるつもりはないけど
その声こえを聞きくと心こころが痛いたいよ
悩なやみの種たねだ あなたの事ことが
あたしだっていつも笑わらっていたいけど
電話でんわの声こえは夜よるを暗くらくする

病やんだこの小ちいさな胸むねはさようならと言いわれないかと
我慢がまんしてるこの瞳ひとみは涙流なみだながさずにいられなくて

どんなにあたしがあなたを好すきか
何なにも知しらないでしょう?何なにも解わからないでしょう?
すれ違ちがい始はじめた二人ふたりの時間じかん
だからもっと一緒いっしょにいたかったのに

悩なやみの種たねは大おおきな花はなを咲さかせてとうとう枯かれてしまったの
危あぶなっかしい心変こころがわり連つれて

繰くり返かえし寄より添そうとびきり甘あまい肩かた 今いまのうち
ふとした瞬間しゅんかんに生うまれた恥はじらいも 心置こころおきなく

見みてるもの全すべてが違ちがった世界せかいでも
胸むねは焦こがれ愛あいしてた 何度なんども好すきだった
ぎこちない返事へんじは 終おわりの足音あしおと
だからもっと一緒いっしょにいたかったのに

どんなにあたしがあなたを好すきか
何なにも知しらないでしょう?何なにも解わからないでしょう?
すれ違ちがい始はじめた二人ふたりの時間じかん
だからもっと一緒いっしょにいたかったのに