私わたしのまだ見みたことない
世界せかいがきっとどこかにある

歩あるいたり 立たち止どまったり
時ときには少すこし思おもい出だしてみたり
ちいさな自分じぶんにできること
明日あすをただ信しんじて 咲さいていること

きかせて きかせて
あなたの声こえで
笑わらって 泣ないて 笑わらって
そのすべてで「大丈夫だいじょうぶ」と伝つたえ合あう
雨あめに濡ぬれる日ひも 強つよい風かぜの日ひも
そこで揺ゆれながら

突然差とつぜんさす光ひかり あなたの
大おおきな手てにつつまれてゆく

遠とおい空そら その向むこうに
変かわることない 自分じぶんだけの居場所いばしょがある
気きづいたよ 無理むりして進すすんでも意味いみがない
自分じぶんのペースで進すすもう

信しんじて 信しんじて
私わたしの声こえで
笑わらって 泣ないて 笑わらって
あなたと今いま 心こころから誓ちかい合あう
これからもずっと 未来みらいを信しんじて進すすんでゆくこと

目めを開あけて 前まえを向むいて
あなたは一人ひとりじゃない 強つよくなる

もう一度いちど もう一度いちど
私わたしのために 笑わらって
涙なみだこぼれぬように
あなたと 今心いまこころから分わかち合あう
幸しあわせなコトも 深ふかく傷きずつくコトも

きかせて きかせて
あなたの声こえで
笑わらって 泣ないて 笑わらって
そのすべてが愛いとしいと気きづく時とき
何なにも怖こわくない 自分じぶんを信しんじて進すすんでゆくだけ