言いいたいことはいつも
ハートの奥おくにあって
上手うまくは言いえやしないけど
寄より添そうようにとけあって

言いいたいことは全部ぜんぶ
変かわらずに此処ここにあって
誰だれにも言いえないけど
そう、いつも想おもってるよ

快速電車かいそくでんしゃ 人波ひとなみに揺ゆられて
空そらを見上みあげる そんな事ことも無なくなって

大好だいすきだった君きみを
抱だきしめ合あった日々ひびを
振ふり返かえりもしないのは
そうね ため息いきばかり
悪わるかったね

言いいたいことはいつも
ハートの奥おくにあって
上手うまくは言いえないけど
その唇くちびると溶とけ合あって

言いいたいことは全部ぜんぶ
変かわらずに此処ここにあって
誰だれにも言いえないけど
そう、いつも想おもってるよ

最終電車さいしゅうでんしゃ 思おもい出でに揺ゆられて
空そらを見上みあげる 星空ほしぞらきれいだな

大好だいすきだった君きみを
慰なぐさめ合あった日々ひびを
愛いとおしいと思おもうのは
そうね、何なにしてたんだろう
悪わるかったね

言いいたいことはいつも
ふわり吹ふく風かぜになって
どこかへ行いってしまうから
君きみのもとまで届とどかない

言いいたいことが全部ぜんぶ
風かぜに乗のる鳥とりになって
今いますぐこの想おもいを
届とどけてほしい

会あいたいときはいつも
叶かなわない距離きょりになって
膝ひざを抱かかえて聴きくラブソング
そんなの寂さびしすぎるから

言いいたいことは全部ぜんぶ
隠かくさずに君きみに言いうよ
言いえない時ときはギュッと
抱だきしめてあげるよ