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蒸むし暑あつくなりし水無月みなづきは 涼虫すずむしの声鳴こえなり響ひびいて
したたる汗あせもどこか風情感ふぜいかんじるのは夏なつのせい
あなたが残のこした風景ふうけいは 後うしろ姿すがたの雨模様あめもよう
煙けむりを吸すい込こんだせいかな 涙なみだがこぼれた
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを見みているの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
なぜか せつないね
暑あつさも増ましてゆく葉月はづき 蝉せみの声こえは広ひろく鳴なり響ひびいて
小ちいさな町まちの夏祭なつまつりに浸ひたるのは ゆかたの精せい
あなたがくれた思おもい出では 夕陽色ゆうひいろに染そまる茜色あかねいろ
あなたの夢ゆめを見みたせいかな 笑顔えがおがこぼれた
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを想おもってるの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
どこか あたたかいね
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを見みているの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
なぜか せつないね
どこか あたたかいね
したたる汗あせもどこか風情感ふぜいかんじるのは夏なつのせい
あなたが残のこした風景ふうけいは 後うしろ姿すがたの雨模様あめもよう
煙けむりを吸すい込こんだせいかな 涙なみだがこぼれた
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを見みているの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
なぜか せつないね
暑あつさも増ましてゆく葉月はづき 蝉せみの声こえは広ひろく鳴なり響ひびいて
小ちいさな町まちの夏祭なつまつりに浸ひたるのは ゆかたの精せい
あなたがくれた思おもい出では 夕陽色ゆうひいろに染そまる茜色あかねいろ
あなたの夢ゆめを見みたせいかな 笑顔えがおがこぼれた
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを想おもってるの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
どこか あたたかいね
センコウハナビが落おちる頃ころ
あなたは何なにを見みているの
その瞳ひとみに写うつる景色けしきは
なぜか せつないね
どこか あたたかいね