君きみを探さがしてる 夜よるが来くるたび
凍こごえそうな心こころひとり抱かかえて

どうして僕ぼくら離はなしてしまったの?
あんなに強つよく繋つないでた手てを

僕ぼくは静しずけさに息いきを殺ころして
落おちてしまいそう 空そらの深ふかさに

どうして僕ぼくら離はなれてしまったの?
あんなに強つよく誓ちかい合あったのに
あの夢ゆめはどこへ消きえてしまったの?
確たしかに見みえたあの鮮あざやかな光ひかり

あの日描ひえがいたふたりの未来みらい
今いまでは目めを凝こらしても暗闇くらやみだけ

どうして僕ぼくら離はなれてしまったの?
あんなに強つよく誓ちかい合あったのに
どうして僕ぼくら忘わすれてしまったの?
あんなに強つよく願ねがってたのに
輝かがやいた日々ひびは消きえてしまったの?
確たしかに見みえたあの鮮あざやかな光ひかり