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夜よるの路地ろぢ 曲まがりざわめく街まち
君きみに借かりたうたを 聴ききながら歩あるく
何度なんどでも電話でんわして 声こえだけで元気げんきになるんだ
「星ほしにひとつだけ願ねがいをこめて 君きみに贈おくるよ」
そっと夏なつの匂におい 明日あすに逃にげてゆく
手てを伸のばせばいつだって君きみがいて
風かぜが騒さわぎぼくは愛あいを口くちずさむ
夢ゆめを抱かかえ込こんだ 乾かわいた花はなは 月つきの色いろ
アパートの階段かいだんをおりて
雨上あめあがりの街まちを 君きみに会あいに行ゆく
新あたらしい始はじまりは サヨナラと少すこし似にてるんだ
「空そらを泳およぐなら 背中せなかの羽はねを 貸かしてあげるよ」
晴はれた夏なつの朝あさも はしゃいだ夜よるも
当あたり前まえの日々ひびには 君きみがいた
風かぜがとまり ぼくはひとり立たち止どまる
思おもい出では揺ゆれる 魔法まほうはとけて 虹にじの色いろ
窓辺まどべにうつったヨルが
何なんにも知しらず泣ないてる
心こころは今いま ふるえてる
乾かわいた花はなは 浮うかぶ水みずの上うえ
そっと夏なつの匂におい 明日あすに逃にげてゆく
手てを伸のばせば いつだって 君きみがいて
風かぜが騒さわぎ ぼくは 愛あいを口くちずさむ
夢ゆめを抱かかえ込こんだ 乾かわいた花はなは 月つきの色いろ
君きみに借かりたうたを 聴ききながら歩あるく
何度なんどでも電話でんわして 声こえだけで元気げんきになるんだ
「星ほしにひとつだけ願ねがいをこめて 君きみに贈おくるよ」
そっと夏なつの匂におい 明日あすに逃にげてゆく
手てを伸のばせばいつだって君きみがいて
風かぜが騒さわぎぼくは愛あいを口くちずさむ
夢ゆめを抱かかえ込こんだ 乾かわいた花はなは 月つきの色いろ
アパートの階段かいだんをおりて
雨上あめあがりの街まちを 君きみに会あいに行ゆく
新あたらしい始はじまりは サヨナラと少すこし似にてるんだ
「空そらを泳およぐなら 背中せなかの羽はねを 貸かしてあげるよ」
晴はれた夏なつの朝あさも はしゃいだ夜よるも
当あたり前まえの日々ひびには 君きみがいた
風かぜがとまり ぼくはひとり立たち止どまる
思おもい出では揺ゆれる 魔法まほうはとけて 虹にじの色いろ
窓辺まどべにうつったヨルが
何なんにも知しらず泣ないてる
心こころは今いま ふるえてる
乾かわいた花はなは 浮うかぶ水みずの上うえ
そっと夏なつの匂におい 明日あすに逃にげてゆく
手てを伸のばせば いつだって 君きみがいて
風かぜが騒さわぎ ぼくは 愛あいを口くちずさむ
夢ゆめを抱かかえ込こんだ 乾かわいた花はなは 月つきの色いろ