目めをつぶったままで 耳みみをすましてごらん
風かぜたちは はしゃいで 宇宙そらを駆かけ抜ぬける
僕ぼくの中なか 廻まわるリズム 君きみのと重かさね合あわせる
とても嬉うれしそうだから 僕ぼくも嬉うれしくなるよ

知しらなかったのさ ひとりぼっちが好すきだった
こんなにも切せつないけど こんなにも満みちてゆく

抱だきしめるよ この手てで君きみを
抱だきしめるよ その手てが僕ぼくを
君きみとの未来みらい 続つづきがみたいのさ
どんな時ときも ツラナル ツラナル

目めをつぶらなくとも 耳みみをすまさなくとも
悲かなしそうなのが伝つたわる 僕ぼくも悲かなしいよ
心こころが晴はれるように 光ひかりのしずく 届とどけよう
だって僕ぼくも君きみも 闇やみから生うまれた光ひかりの子こ

抱だきしめるよ この手てで君きみを
抱だきしめるよ その手てが僕ぼくを
絡からみあった カコをほどいて
愛あいしあって 紡つむいでく 紡つむいでく

知しりたくなるのさ 好すきなものや考かんがえ方かた
全すべては 君きみの喜よろこぶ顔かおがみたいから それだけだ

君きみと
愛あいしあって 話はなしあおうよ
話はなしあって 許ゆるしあおうよ
許ゆるしあって 励はげましあおうよ
励はげましあって 響ひびきあおうよ
君きみとの未来みらい 続つづきがみたいのさ
どんな時ときも ツラナル
君きみとずっと ツラナル ツラナル