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8番時計はちばんどけいした最後さいごくちづけした
ゲートをくぐるきみ背中せなかとおくなる
わかっていたのにこんなにむねいた

えらばなければきっとすすめないときがあるよ
笑顔えがお見送みおくるって約束やくそくしたのにね
をふるきみが またにじんでしまうよ

わすれないで わすれないで
ながれゆくときのなかで
夢見ゆめみることどうかあきらめないで
雨上あめあがりのにじ いつもきみてるから

展望てんぼうデッキのフェンスつよくにぎりしめた
きみせたつばさそらけてくよ
さけんだ「がんばれ」もうとどかないけれど

わすれないよ わすれないよ
出会であいとわかれの意味いみ
たとえどんなに二人離ふたりはなれていても
こころそらのようずっとつながってるから

ぼくらの未来みらいぼくらがつくってゆく
かぜかれて おもふるえている

わすれないで わすれないで
ながれゆくときのなかで
夢見ゆめみることどうかあきらめないで
雨上あめあがりのにじ いつもきみてるから

わすれないよ わすれないよ
出会であいとわかれの意味いみ
たとえどんなに二人離ふたりはなれていても
こころそらのようずっとつながってるから

ずっとつながってるから