君きみが「大好だいすきだよ」っていつも無邪気むじゃきな声こえで笑わらうから
僕ぼくの我わが儘ままな感情－時計－とけいはほら、動うごき始はじめる
壊こわれた玩具並おもちゃならべ 自分じぶんの理想りそうの城作しろつくって
誰だれもが求もとめる幸しあわせに心奪こころうばわれていた

「大丈夫だいじょうぶ」と鍵かぎをかけて隠かくしてた
たくさんの本音－言葉ことば－たち さあ、解とき放はなってみよう

君きみの紡つむぐ物語ものがたり 僕ぼくに教おしえてよ
それは、どの神話－星－ほしよりも美うつくしく光ひかる
たとえ現在いまが過去かこに塗ぬり替かえられたとしても
あの日ひから続つづく夢ゆめのもっと先さきへ
迷まよわず記しるすよ 僕ぼくだけのSCENARIO

君きみが「平気へいきだから」っていつも真まっ直すぐに見みつめるから
僕ぼくは知しらずにいた本当ほんとうの気持きもちに気付きづけたんだ

「変かわらないものなんて、何一なにひとつないから」と
信しんじるという行為ことにも 諦あきらめる癖くせがついてた

渇かわいた空そら モ－ブの霧きりに包つつまれていく
遥はるか遠とおく君きみの歌うたが聴きこえてたんだ
答こたえのない頁ペ－ジだらけだっていいから
ひそか僕ぼくの中芽生なかめばえてたQUESTに
高たからかに叫さけぶ 怖こわいものはない!と

不意ふいに襲おそう孤独こどくはね
Level up への signalだから

君きみの紡つむぐ物語ものがたり 僕ぼくに 教おしえてよ
それは、どの神話－星－ほしよりも美うつくしく光ひかる
たとえ現在いまが過去かこに塗ぬり替かえられたとしても
あの日ひから続つづく夢ゆめのもっと先さきへ
迷まよわず記しるすよ 僕ぼくだけのSCENARIO

僕ぼくの紡つむぐ物語ものがたり 君きみに伝つたえたい
それは、終おわりなき神話－星－ほしの愛－いのち－いのちの始はじまり