いつか見下みおろすことに疲つかれた空そらは 青あおい色いろを無なくすだろうか
飛とび交かう無数むすうの感情かんじょうの上うえ 青あおい空そらは一ひとつだけ

どこかで聞きこえる争あらそいも すぐ側そばにある笑わらい声ごえも
いつだって全すべては聞きこえない storyは一ひとつだから

広ひろがる世界せかいの違ちがう場所ばしょに同おなじ瞬間落しゅんかんおちた
悲かなしみ笑顔えがおも同時どうじに見みるのはこの空そらだけ

いつか見下みおろすことに疲つかれた空そらは 青あおい色いろを無なくすだろうか
数かぞえ切きれないドラマを眺ながめ、なぜ変かわらずにいられるの?
何なにも知しらずに人々ひとびとはゆく 今日きょうもそれぞれのstoryへ
飛とび交かう無数むすうの感情かんじょうの上うえ
青あおい空そらは一ひとつだけ

誰だれかと比くらべられてばかり
そんな日々ひびの中隠なかかくれてる
生いきる意味いみを感かんじられるようなstoryを見みつけたい

広ひろがる世界せかいの中なかにあふれるほど人ひとがいても
それぞれの変かわりなんて誰だれにもできないから

いつか見上みあげた空そらは何なにも知しらずに 小ちいさな世界造せかいつくる僕ぼくら
退屈たいくつそうに眺ながめてたんだ でも人ひとは同おなじじゃないよ
踏ふみ出だす歩幅ほはば、大切たいせつな人ひと、居場所いばしょ、それぞれの感情かんじょうは
触ふれ合あっても重かさなりはしない
過すごす時ときは一ひとつだけ
地上ちじょうの夜よるが華はなやぐほどに不思議ふしぎと切せつなくなるんだ
今日きょうすれ違ちがい、通かよった心こころ、通とおり過すぎた人ひと
素直すなおな気持きもちを守まもり続つづければ
同時どうじに伝つたわらない想おもいも生うまれてしまうね

一人見上ひとりみあげた夜空よぞら 果はてない闇やみに儚はかない夢ゆめが輝かがやくよ
見渡みわたせばほら こっちを見みてと次々つぎつぎに叫さけぶ星ほしたち
負まけずに光ひかる街まちのネオンは 夜空よぞらへと向むけたmessage
小ちいさな地球ほしで それでも僕ぼくら生いきてるから

いつか見下みおろすことに疲つかれた空そらは 青あおい色いろをなくすだろうか
数かぞえ切きれないドラマを眺ながめ なぜ変かわらずにいられるの?
何なにも知しらずに人々ひとびとは行いく 今日きょうもそれぞれのstoryへ
飛とび交かう無数むすうの感情かんじょうの上うえ
青あおい空そらは一ひとつだけ

言葉ことばもなく 誰だれよりも長ながく 時ときを刻きざんで…