大丈夫だいじょうぶと君きみは言いうけど
心こころは今いま どこを見みてるの?
想おもいだけがひとりごとみたいに
途絶とだえた会話かいわをつなぐ

打うち明あけてくれた話はなしにぼくは
どれだけ君きみを見みつけられたんだろう?
過去かこが心こころに居いすわりながら
どれだけ君きみをひとりにしたかな

またひとりごと
君きみがいること
急いそがないこと 今いま 生いきてること
たとえようないこと
君きみがいるから
どんなことも ぼくには今いましかないこと

いつもそばにいるということが
ふたりのためになるのかな
また言葉ことばをひとつ 終おわらせた
君きみの顔かおが浮うかぶ

ここにいることを教おしえてくれる
光ひかりと影かげが今いま ぼくを包つつむ
君きみがぼくには必要ひつようだって
どうしてこんな気持きもちがあるんだろう

ただ ひとりごと
繰くりかえしてる
息いきをするたび 気きが付ついてくこと
泣なきたいときには
ぼくがいるから
君きみであること以外いがい ぼくができること

たとえ武器ぶきが 誰だれかの手てに渡わたり
胸むねがふいに傷きずついたとしても
人ひと 転ころばす力ちからはいらないと
君きみは足あしをあげる

ぼくらしいことも 君きみらしいことも
望のぞめば叶かなえられるということ

今いま ふたりごと
君きみといること
守まもりたいこと 共ともに生いきること
強つよくあるなら弱よわくあること
どんなこともふたりなら ゼロも1いちになる

今いま ふたりごと
君きみといること
守まもりたいこと 共ともに生いきること
強つよくあるなら弱よわくあること
どんなことも君きみとなら 生いきてゆけること