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『懐なつかしい景色けしき』さえ忘わすれてしまうから 『僕ぼく』は謡うたっている。
あの頃ころの僕ぼくらには、守まもるべきものなんて在あるようで無なかった。
光ひかりのパズルが君きみを、照てらしてた。
これから来くる終おわりにさえ気付きづけない程ほど、鮮あざやかで。
『夢ゆめ』さえも音おとを立たて崩くずれて行いく 『瞬間しゅんかん』に、君きみは何なにを想おもい描えがいた?
『僕ぼく』はきっと臆病おくびょうで弱よわいから。『最後さいご』だけは、君きみから目めを逸そらしていた。
だから僕ぼくは今いまも『この場所ばしょ』で謡うたうのさ、君きみと見みた景色けしきを。
光ひかりのパズルが僕ぼくを照てらしてた。
あの時来とききた終おわりでさえ、消きえてしまう程ほど、鮮あざやかに。
小ちいさな星屑集ほしくずあつめ、星ほしに願ねがってみる 『どうか時ときをそっと戻もどして…』
『僕ぼく』はきっと臆病おくびょうで弱よわいから、『最後さいご』まで…析いのることしかできなくて…。
瞬またたく星ほしはモノクロ、『この場所ばしょ』には『色彩いろ』は無ない。
『君きみ』と見みていた『光彩けしき』は、いまでも心こころ。
ー鮮あざやかにー
『懐なつかしい景色けしき』さえ、忘わすれてしまう程ほど 時ときは経たち、『光彩けしき』は枯かれ果はて…
君きみを綴つづる『この歌うた』だけが相あいも変かわらずに『色彩いろ』を謡うたっているというのに…
変かわっていく 『この世界せかい』 心こころに残のこる絆きずな。
『僕ぼく』はいつまでも『此処ここ』で、
『君きみを綴つづるこの歌うた』だけを相あいも変かわらずに…今日きょうも謡うたっている。
瞬またたく星ほしはモノクロ。『この場所ばしょ』には『色彩いろ』は無ない。
『君きみ』と見みていた『光彩けしき』は、いまでも心こころ。
『鮮あざやかに…』
あの頃ころの僕ぼくらには、守まもるべきものなんて在あるようで無なかった。
光ひかりのパズルが君きみを、照てらしてた。
これから来くる終おわりにさえ気付きづけない程ほど、鮮あざやかで。
『夢ゆめ』さえも音おとを立たて崩くずれて行いく 『瞬間しゅんかん』に、君きみは何なにを想おもい描えがいた?
『僕ぼく』はきっと臆病おくびょうで弱よわいから。『最後さいご』だけは、君きみから目めを逸そらしていた。
だから僕ぼくは今いまも『この場所ばしょ』で謡うたうのさ、君きみと見みた景色けしきを。
光ひかりのパズルが僕ぼくを照てらしてた。
あの時来とききた終おわりでさえ、消きえてしまう程ほど、鮮あざやかに。
小ちいさな星屑集ほしくずあつめ、星ほしに願ねがってみる 『どうか時ときをそっと戻もどして…』
『僕ぼく』はきっと臆病おくびょうで弱よわいから、『最後さいご』まで…析いのることしかできなくて…。
瞬またたく星ほしはモノクロ、『この場所ばしょ』には『色彩いろ』は無ない。
『君きみ』と見みていた『光彩けしき』は、いまでも心こころ。
ー鮮あざやかにー
『懐なつかしい景色けしき』さえ、忘わすれてしまう程ほど 時ときは経たち、『光彩けしき』は枯かれ果はて…
君きみを綴つづる『この歌うた』だけが相あいも変かわらずに『色彩いろ』を謡うたっているというのに…
変かわっていく 『この世界せかい』 心こころに残のこる絆きずな。
『僕ぼく』はいつまでも『此処ここ』で、
『君きみを綴つづるこの歌うた』だけを相あいも変かわらずに…今日きょうも謡うたっている。
瞬またたく星ほしはモノクロ。『この場所ばしょ』には『色彩いろ』は無ない。
『君きみ』と見みていた『光彩けしき』は、いまでも心こころ。
『鮮あざやかに…』