白しろい大おおきい花はなのように 冬ふゆの厳きびしさ乗のり超こえてゆく
寒さむい 寒さむい夜よるの窓まどには 愛あいと別わかれを写うつしてく
強つよく 強つよく咲さいてみせるさ
響ひびく和太鼓わだいこ 君きみに届とどくから
離はなれても 離はなれても あぁ、日本海にほんかい

一人ひとりぼっちの淋さびしい夜よるは 酒さけと演歌えんかで時ときを過すごしたい
風かぜが 風かぜがドアをたたいて 愛あいと思おもい出運ではこんでく
強つよく 強つよく咲さいてみせるさ
たとえ いつかは消きえる運命さだめでも
悲かなしいさ 悲かなしいさ あぁ、日本海にほんかい

強つよく 強つよく生いきてみせるさ
たとえ 二人ふたりに別わかれが来きても
傷きずついて 傷きずついて あぁ、日本海にほんかい